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| 寒中1月、桧茶屋にて自家味噌を仕込んでいる様子。 |
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| 足助屋敷 自家味噌のこだわり 大豆はもちろん国産100%。(できるだけ減農薬、有機的に栽培された地元産大豆を使っています。) 豆麹と米麹を多く使い(豆とほぼ同量)、塩は少量だけ、早くおいしい味噌ができます。 |
| この自家味噌、販売はしないので、桧茶屋で五平餅・田楽か、足助村に宿泊時の朝食の味噌汁・冬場の名物しし鍋でご賞味ください。 |
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約6時間、大豆を煮て、つぶします。 |
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大豆・塩・豆こうじ・米こうじを重ねます。 |
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いくつかに分けて、かき混ぜます。 |
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樽に消毒したビニール袋を入れ、中に隙間ができないように材料を詰め、 6から7分目くらいまで入れたら上に塩をふります。 |
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その上に昆布を敷きます。 |
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さらにその上に塩をふります。 |
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ビニールの口を縛ります。 |
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あとは中蓋をし、重しを乗せて蓋をしたら冷暗所で寝かせるとできあがり。 |
| 9ヶ月後の秋にはもう「自家味噌」になっています。 早い時期の味噌は麹の香りがすばらしく、徐々に熟成した味になっていきます。
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| ※寒茶とは寒の時期(1/3〜2/3)に採ったお茶の葉のことを言います。ビタミンCが多く、寒茶を飲むと夏風邪をひかないと昔から言われています。 |
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葉を摘みます。 |
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枝ごと立てて、蒸し器の中に入れます。 |
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蓋をし、1時間蒸します。 |
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取り出したら、葉と枝に分けます。 |
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葉を干します。 |
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よく乾燥させるために、時々かき混ぜます。 |
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乾燥したら、やかんなどでお湯を沸かして、その中に寒茶を入れ、よく煮出すと飲めます。 |
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ほんのり甘くて飲みやすい、山里の味です。 |
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一晩水につける(アクぬき)。 |
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一粒づつ丁寧にヘタをとる。 |
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水気をきって陰干し。 |
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乾いたら、塩に漬ける。 |
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水がよくあがってきたら、紫蘇をもんでいれる。 |
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7月下旬〜8月上旬に土用干しをしてできあがり。 |
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柚子の中をくり抜き、味噌・くるみ・ゴマなどと一緒にした練り味噌を詰める。 |
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セイロにかけ中火で約3〜4時間蒸します。 形を整え、練り味噌をさらに詰める。 |
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1ヶづつネットに入れ、軒下などの半日陰につるす。 3月中旬頃、固くなったらできあがり。 薄くスライスして、お茶うけ、酒肴、おにぎりの種にもどうぞ。 |







